L.A.M.A. Party edition / Amigo / Reiner Knizia作
2〜6人 8歳以上 20分
Amgo社設立40周年を記念して作られたラマの記念バージョンです。
ラマの基本ルールは、カードは1〜6とラマです。6枚ずつ手札を配り、山札から1枚表にして置きこれを捨て札の最初のカードとします。
手番になったらできることは3つです。
1.手札を1枚プレイする。プレイできるカードは捨て札の山の一番上のカードと同じか1つ大きな数字カードです。ラマはラマか6の上にプレイできます。ラマの上にはラマか1がプレイできます。つまりラマは6と1の間の数字のような役目です。
2.カードを山札から1枚引く
3.ラウンドから抜ける。手札に残ったカードを伏せてラウンドから抜けます。残ったカードがマイナス点です。ラマはマイナス10点です。ただし、数字もラマも同じものは1枚だけマイナスになります。傷を深めないためにラウンドから抜ける手もあります。
誰か一人が手札を無くすか、すべてのプレーヤーが抜けたらラウンド終了です。マイナス点分のチップを受け取ります。白はマイナス1点、黒はマイナス10点で、いつでも両替できます。
ゲームは何ラウンドか行いますが、もし手札を無くしてラウンド終えることができたら、マイナスポイントのチップを1枚(たとえ10ポイントの黒でも)ストックに戻すことができます。
誰か一人がマイナス40ポイント以上になったらゲーム終了です。もちろんマイナス点の少ないプレーヤーの勝ちです。
基本的には同じゲームですが、基本ルールとの違いは3カ所です。
プラスカード 1〜6の数字カードに+が描かれたものが1枚ずつ入りました。このカードをプレイしたら、直ちにもう1手番(プレイする・山札を引く・降りる)を行います。
ピンクのラマカード このカードは場のカードにかかわらずいつでも出せます。ピンクのラマの次にはラマまたは「1」が出せます。
ピンクのチップ 20点です。カードを出し切ることができたら、このチップを戻すこともできます。